現場にこそ発見がある

私には、現場は発見の宝庫です。
北米でもドイツでも現場にこそ、その国の知恵があり技がある。

現場が見所

中国にもやはりあった。
街での通りすがり、店舗内装中の現場でおもしろ発見。

その発見とは!この写真に写っている脚立。
見れば木で手づくりされたきゃしゃなもの。
なんか蹴飛ばしたら折れそうなくらい・・・

ところがどっこい、このきゃしゃなところに意味があったのです。
写真には撮れなかったのですが、この脚立に乗ったまま作業を
し、乗ったままカニさんのように移動してしまう。

こいつら、中国雑技団??

北米には同目的で義足みたいに付け足す竹馬?がある。
主にドライウォーラーと呼ばれる内装仕上げの人たちが利用して
いるもの。10年程前これは便利と2セット購入。
試しに足に装着。何とか立って歩くことはできたが、危なっかしい。
竹馬が足に固定されるので倒れるときは全身打撲は避けられない。

工夫された道具を使いこなすには、多少の訓練は付き物のようです。

それも働く人の技術ということになるかな。

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