今日は久しぶりに取り出した私のお宝グッズを紹介。
(と言っても、お宝ってほどのものでもないけど・・)
それは普段、立派なケースに収まり事務所片隅に置かれています。
ケースの蓋を開けると・・・
こんにちは!とご覧のようなものが!?
こうして見ると、
屋外でよく使うメガホンにも見えますが、そうではありません^^;
これは「風量計」というものです。
主に、住宅の換気システムの風量チェックに使われているでしょうか。
使用時、ケースから出したらこんな感じ。
ラッパ部分を給排気口に当て測定します。
健康には欠かせない新鮮空気を取り込みつつ、
冷暖房のムダにならない換気量を住宅規模に合わせ設定。
その換気量をチェックするのがこの風量計の役目。
換気だって眼に見えませんからね、
こういうものでチェックするわけです。
換気時の風速も取れますが、実際ほとんど使わない。
ちなみに・・・
先日お伝えした外壁通気層の空気流速を計る測定器とは別物。
(外壁通気層など狭い所を計る風速計はボールペンほどに小さなもの)
今日、これで何をしたかというと、
換気ダクト(送風管)の送風抵抗をチェック。
換気扇本体にいくら換気能力があっても、
施工の施工したら・・・
実際の暮らしで換気不足、なんて困りますからね。
それで施工程度の加減を知る上で検証してみただけ。
で、そのどうでもいい結果ですが、
フレキシブルダクトの場合、
10mをグニャラグニャラに曲折させた結果では、
80㎥/h→50㎥/h までダウン
これを最大として、ダクト長さ・曲がり量を少なくしていけば、
風量の減少幅も小さくなる。
?・・・
だからどうした?
という、雑学にもならないお話でありやした^^;;
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