厳寒の朝、パジャマ一枚でスッと起きられたら・・・
靴下を履くことなく眠りに就けたら・・・
カビのない空間で子どもたちを育てられたら・・・
あふれるモノをスッキリ収められたら・・・
趣味の時間を思いっきり過ごすことができたら・・・
もう少しゆっくり紅茶を楽しむ自分の時間を持てたら・・・
そんな小さな憧れや希望を抱く。
そこから住まいづくりへの道が始まり、憧れの実現に向け歩きだす。
そして、現実に描いた住まいを手にしたご家族。
そのご家族、3組のご夫婦に、
実際の体験をお聴きするのが今日の家づくり教室、
「家づくりの先輩に聴く」シリーズ。
このシリーズは、私には発見の場であり、
スタッフにとっても学びの場であり励みとなる重要な機会。
計画の過程で、
業者選びのための見学会での違和感の話。
家選び過程での視点の変化。
家づくり教室で売り込まれるのでは?と思い参加されたお話や
私のポロシャツ半袖姿が受けた?ことなど、
その内容は、私もとても興味深い内容でした。
そして、住んでみての感想では、
ご家族みんなが素足で気持ちよく暮らしていること。
以前より生活臭が消えやすいこと。
この夏、一度だけエアコンを運転したこと。
暖房費が一冬2万円前後だったこと。
そのほか、
客布団用の押入れが一つあればよかった。
建築費以外の予備費を少し余計にみておけばよかった。
思いのほか夏の天窓は暑かった。
など、反省点のお話を頂戴することもできた。
実際に家を建て住んでみた家族の生の声。
参加者の方々には、大いに参考にしていただけたご様子。
主催者としてはうれしい限りです。
もちろん、これらすべて、
私たちにとっては一つ一つが貴重な財産。
大切にして行きたいと思います。
忙しい中、私どもの今回の依頼を快諾いただきました
Iさん、Sさん、Aさんご家族に、スタッフを代表し、
心から感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
これからもずっとお付き合いいただけたら嬉しいです。
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