被災証明書

今日、遅ればせながら被災証明書なるものの交付を受けた。
自分が被災者かと言えば疑問もあるけど、一応は該当するのでもらうことにした。
だって、高速料金が一年間無料になるんですから。
この利は大きい。

被災証明書

早速今日の午後、水沢を往復して恩恵に。
高速出口の料金所で証明書と免許証提示でOK。
とりあえず今日のところは3000円ほど浮いたかな。

年間、どれほどの高速料金がかかっているんだろう。
今回の仮設現場でも相当使っている。
台数が台数だしね。

高速の帰り道、ふと思った。

どこかの党のマニフェストにあったけど・・・

高速道って、無料にするってそんなに財政負担になるものなんだろうか。
なにが問題なんだろう?
一般国道並みの装備にし、一般国道並みの維持管理費に抑え、
サービスエリアの賃貸収入を増やすなどしたら、
欧米のようなフリーウェイも可能なんじゃないだろうか。

ほんとは、一体どうなんだろう?って。

証明書も被災証明書じゃなく、がんばろう証明書とかの方が、
私的にはいいと思うのだが・・・
いずれこの制度が、
復興、経済効果が想定以上でありますように、
願いたいですね。

岩手の注文住宅なら。

2 件のコメント

  • ごくろうさまです。
    こちらでは休日1000円、無料化実験が終了しました。
    個人的にも負担増ですし、運送、旅客業界はまた再編成ですね。道路の料金が変わるということの社会的影響を全く考えない政府の愚かさを露呈していると思います。
    アメリカのフリーウエイはアメリカ人にとっては血管みたいなものですよね。無ければ血が通わないわけですから。もちろんタダなわけですが、ここにはアメリカという国が鉄道ではなく道路で国を作るんだという明確な意思が反映されています。そしてアメリカは地方都市がそれぞれ元気に成り立っている。
    で、日本はいったいどういう国を作りたかったんだろう、そしてこれからはどういう国にしたいんだろうというのが全く分かりませんね。高速道路は利権のかたまりで、その利権に金がかかるからタダにできない。それだけだと思いますよ。タダで乗り降り自由ならサービスエリアなんて不要ですから、利益なんかでなくなるでしょう。でもその分インターチェンジを中心に地方都市が潤いますよね。閉ざされたエリアで商売をする利権、サービスエリアこそ諸悪の根源で、それを取り巻く天下りの連中の給料を僕らは払っているだけですよ。
    路面はサーキットみたいにきれいな必要は無いし、清掃は違反者の奉仕作業でまかなえばいい。どうすればタダにできるかなんて、アメリカを見ればすぐに答は分かるはずですよね。それができないのは、その理屈が通用しないお金がかかるからというだけ。それにみんなが気づくべきですよね。

  • KENKENさん、おっしゃる通りだと思います。
    なんとか、日本の良さを残しながらうまくいってほしいし、
    日本らしさの新たな仕組みを築いていきたいものですよね^^

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