北欧のウィンターガーデン・・

小さくてもいい、何とか作れないものだろうか・・・

ウインターガーデン(1)


時折眺めるのは構造の断面サンプル画像。
凝縮されたサンプルを見ると、重厚すぎて扱い辛いような気もする。
ポイントは各接続部、特に壁と屋根の取り合い。

昨年の出張時、技術者にウィンターガーデンについて尋ねると、
屋根はまず雨漏りすると思っていい、と断言された。

確かにこのスペックを見ただけでも、諦めなかった技術者の情熱がわかるというもの。

以前ここに紹介したウィンターガーデンが忘れられない。

ウィンターガーデン(2)

トリプルガラスでこれだけのものを造ってしまうスペック。

正直まだこれだけの空間で過ごす冬を体験したことがない。
冬の陽射しはどんなだろう?陽射しの熱は蓄熱された後どれだけ持つものなのか。
日射遮蔽した時の体感はどんな感じか、妄想するだけしかない。

ウィンターガーデン(3)

既に窓の性能は一般住宅の断熱レベルに近づこうとしている。

なのに、世界ではできているのに私にはノウハウもなければ環境もないけど、
この領域は無理としても、プチ空間くらいはね。
何とかしてみたいわけです^^

今狙っているのは、屋根は避けて壁のみで。
とりあえずできるとしたら三面窓だろうか。
6畳じゃテストにしては置きすぎる。
3畳?とすると、その後の使い道が思い浮かばない。

・・・小さなイチゴハウスくらいにはなるべ。

まあ、こんな小さな妄想を描いている時が、不思議と一番楽しい(笑

 

 

北欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

 

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