今日は夏休み前のゴミ出しの日。
あれやこれや懐かしいものが出てくる出てくる。
その中の一つの段ボール箱から、お宝発見!
スタッフの一人が段ボールを開け、
これ、何ですかあ?
と、紙を拡げてみんなに見せた。
段ボールにこんなのだけいっぱいですよ。
おおおっ、なっつかすうべえ!
と、ここからおじさんの若いスタッフ向け昔々モードへ。
これは温度・湿度の記録用紙よ。
昔はね、紙にインキで記録して数日経ってこの用紙を交換・回収するの。
で、こっからが大変ださ。
一号が温度を一個一個拾い上げ、そしてロータス123に入力するんだけど、
そりゃこれが一苦労だったわけなのよ。
それが今じゃ、エクセルにデータ入ってるでしょ。
そんだけ今は便利な時代なの。
はあ・・・
これは未入居でのデータかな。
懐かしい!!
こんなアナログな温湿度計でも、当時28万円くらいしてたんですから、
今は何の苦労も感じないのに、データさえも取らない会社があるなんて
ことのほうが不思議でなりません(笑
こんなことの一つひとつの積み重ねがあって、今がある。
データが次の進化を示し、そこから小さな一歩を踏み出す。
3歩進んでは2歩下がる、そんな繰り返しだったけど、
記録計と記録紙のおかげで、私たちの今がある。
感謝!ですね。
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