お風呂にドレーキップ窓が最適

当社で採用しているドイツ製のサッシで、その象徴的なのが樹脂製のドレーキップ窓。
高いレベルの気密性と断熱性はもちろんのこと、
通気を採る場合の内倒しなど開閉の利便性は一般の開閉方式と比較しても、
秀逸ではないかと私は思っています。

そこで、生活シーンを思い浮かべながら、
住宅の中で一番多くドレーキップ窓を利用したくなる場所て・・・どこだろう?
と考えてみると、それはお風呂場でした。

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浴室にドレーキップ窓 (1)
写真のユニットバスに据えられているドレーキップ窓は、
当社ではお風呂場で標準サイズとなる外寸巾60㎝×外寸高90㎝のタイプ。
ガラスサイズは幅40㎝の高さ75㎝くらい。

ガラスは、
Low-Eガラス3mm+アルゴンガス層16mm+型(不透明)ガラス4mm+アルゴンガス16mm+Low-Eガラス3mm=総厚さ42mmでUg=0.5 (TGIスペーサー採用)

フレームの断熱性能Uf値=0.78

開閉方式の前に、なぜ断熱性能値を挙げたかと言うと、
これが冬における湿気の多いお風呂での結露には重要なポイントになるからです。

一般には冬の入浴時は水蒸気で浴室内が真っ白になることもあるのではないかと。
これが断熱性能の高い住宅構造に+断熱性の高いサッシになると、
水蒸気はほとんど発生しないのです。
夏と変わらない入浴環境をイメージしてもらうと良いかもしれません。

冬のこの時期は我が家でも、
浴室内の視界は曇ることもないし、壁に結露することもないので換気扇を回しません。
シャワーの滴が壁に付着するのはもちろんありますが、
換気扇は回すことはせず、風呂上りに入り口のドアを開けとくだけ、
それだけで事は済んでしまいます。

できるだけ、換気により熱の排出を防ぎ、
浴室内の湿気は乾燥気味になりやすい室内側に回すようにしているわけです。

そんなこともあり、冬はむしろ窓を開けることはないかな、
冬は熱も湿気ももったいないですから^^;

温暖な季節になってくると話は変わってきます。
湯船に浸かって少しのぼせ気味な時とか、
ちょっとだけ露天風呂気分になりたい時などは窓を開けたくなりますよね。

浴室にドレーキップ窓 (2)
その時こそ、ドレーキップ窓の出番!ではないでしょうか。

内倒し内開きの2方向に開くことが可能なドレーキップ窓を
写真のように内倒しにすると、外部との視界を遮りながら、
外気を採りこむことができます。

雨が降っていても問題はありません。
余程の強風でない限り室内側に吹き込んでくることはない開き加減です。
むしろ雨音を聴きながらの粋な入浴時間を味わえるかもしれません。

お風呂の未使用時は、雨を気にせず通気・乾燥に利用でき、
不在時でも開けっ放しのままお出かけしても大丈夫。
ドレーキップ窓は防犯のために考えられた窓でもあるので、
レバーに手が届くことのない開き具合になるようになっています。

ドイツのドレーキップ窓はそれぞれのサイズで
内倒しの角度が防犯上のために調整されるようになっている、
私もこのことを知った時は、「そりゃあ、すごいべ!」と感動したほどですから。

浴室にドレーキップ窓 (3)
このように内開きにする場面は殆どないのではないかと。
あるとしたら、お風呂の大掃除を汗かきながらする時か、
外側の窓ガラスを拭く時になると思われます。

それからドレーキップ窓の利点として、幅広の窓サイズも比較的容易。
ケースメントとか縦辷り出しだと、幅広のサイズは避けるのが一般的で、
特にトリプルガラスとなると、ガラスの重みで建具が下がるリスクが高くなる、
その点、ドレーキップ窓は金具がしっかりしていること、
内倒しの開閉が主となるので回転窓のような幅広サイズが可能になるのです。

建築地が眺めの良い場所とか岩手山が見れる窓なら、
お風呂の窓サイズを大きくしてピクチャーウィンドウにしたら最高でしょうね^^

断熱も、防音も、お天気に関わらずお出かけ時も通風が採れて、
意外とサイズの振れ幅も大きく、一年中快適な入浴タイムを実現してくれる、
それがドレーキップ窓です。

ドレーキップ窓って、お風呂以外でも便利な面は多いので、
ぜひ一度どんなものか触れてみて検討してみて下さい。

ドレーキップ窓はシングルタイプが一般的ですが、
様々な組み合わせの窓タイプも可能だということも、
知っていてほしいですね。

例えば、その他タイプの窓のとして・・・
両開きタイプを紹介して今日の締めにします。

両開きドレーキップ窓 (1)
この窓は一体の両開き窓になります。

この両開きタイプのドレーキップ窓の場合、

両開きドレーキップ窓 (2)
写真のように内倒しできるのはどちらか片方だけ、両方を内倒しはできません。
この両開きタイプを使う生活シーンで一番多いのは、
お布団のようなものを窓にかけて干すとか、乾かしたいものがある時になるでしょうか。

写真ではドレーキップ窓用のスクリーンがガラス面を埋めています。

両開きドレーキップ窓 (3)
内倒しした時にカーテンやスクリーンと干渉せず、
通風が採れるのがこのスクリーンのメリットです。
それにスクリーンが自在に動かせ視界が自由にできるのもポイントかと。

気になる方は、こちらの↓

人気のドレーキップ窓専用カーテン&スクリーンをチェックしてみてください。

ドレーキップ窓とFIXの組み合わせや幾つもの窓を一体としてつくる連窓デザインなど、
窓の可能性は、創造力とアイデア次第ではないかと。

私たちの、
これができたらいいかも♪なんていうようなヒントはいつも、
施主の皆さんからの声から始まっています。

もし、

周囲で見かけたことはないけど、こんな窓ってできないんだろうか・・・

あるいは、

窓をこんな使い方ってどうですか?

みたいな可能性が拡がるご意見ご要望があれば大歓迎ですので、
ぜひお寄せください、お待ちしています。

こういうものがあったら暮らしが変わる、より便利になる、
もっと暮らしが楽しめそう、
そんなことを一緒に考えられたなら・・・
想像しただけでわくわくして眠れなくなりそうです。

想像するは楽しみ、実現するは醍醐味、それが実際に仕上がれば・・・
もうもう感動しかないものです。

今日の出会いの一言一言から、今日も沢山のヒントを頂くことができました。
もしかしたら・・・これとあれでできるかも?
などと、今夜も妄想できそうです。

ありがとうございました!

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