白む空と2021年の住宅業界

先日の雪かきした日から朝の目覚めから出勤までがやや早回しになってしまったようです。

雪かき前提に朝の動きを逆算すれば自ずと寝起きも早くなるし、まったり時間もショートカット。夜に雪が降らなければ雪かきはないのでその分出勤時間は早くなるという単純な話だけど、融通が利かないと言われれば何の反論もない。

岩手の夜明け
そんなわけで夜明け前に会社に着いてしまいます。
明るくなる空を眺めながら、
これが2022年の夜明けになるといいなあ。
なんて、湯気の揺らぐコーヒーカップに温もりを感じるのも悪くはないものです。

岩手の住宅朝の温度
早速温度チェックしてみるも、肌で感じた寒さ程ではなかったですね。

その後業界紙にさらりと目を通してみると、ある一つのタイトルに目が止まりました。
それは、

2021年、住宅業界を襲った4大ショック。

 ①コロナショック
 ②ウッドショック・資材ショック
 ③脱炭素ショック
 ④ユーチューブショック

なのだそうで、これは今後も継続するということらしい。

私見で言うとすれば、2021年のショックって・・

2021年 親方を襲った4大ショック

 ①ウッドショック
 ②金物金属系ショック
 ③半導体ショック
 ④合板ショック

業界紙でいうところの②ウッドショック・資材ショックに集約されますね。

①がやはり一番かと。
不足場面はなかったけど、先物相場は5月上旬に瞬間値で5倍近くまでに。その後急落したけど、元に戻ったわけではなく再び揺り戻して現在の先物価格は以前の2倍位で推移している状況。

②はモノによっては年4回の値上げ。

③は給湯器の納期遅れとか。

④の不足に価格の動きも要注視です。

何か一つに異変があれば、それが想像もしないところに繋がっていて、どこから鉄砲玉が飛んでくるやら皆目見当も付かず、気が付いた時にはもう・・みたいな状況も。
これまで平和ボケしていたのかもしれませんね。

この状況は来年も続く・・

に加えて、業界紙には2022年50の変化とか何とか・・

これは長くなりそうなので年末年始にでもゆっくりとということに。

というか、ショックばかりじゃなかったよね。

2021年 親方的4大ワクワクと言えば、
 ①ヒートブリッジの性能判断目安ができたこと。
 ②新たな断熱手法が閃き特許取得に目途が立ったこと。
 ③2次防水施工に目途が立ったこと。
 ④次の改良テーマが見つかったこと。

この4大ワクワクは、2022年も続きそう・・・だとか何とか(笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です