今日は時間があったので、完成したばかりの住宅を確認に。
丸いのもいいけど、三角もいいかも♪
と一通り確認。
と同時にスタッフが気密測定中でもありました。
恥ずかしながら、私は気密測定器の操作はわかりません。
専らサーモカメラ派なので^^;
実は先日、気密測定のスタッフらを叱ってしまいました。
気密測定は何のためよ!?
てな具合に。
気密0.3でした。0.4でした。0.02でしたとかさ。
そんなものは、測定結果の報告に過ぎないべ。
測定するのが目的になってるんじゃない?
数値を報告するだけなら意味ないべ。明日に繋がらないもの。
この数値はどこから来るのか、違いをもたらす違いは何か。自分で知りたいとは思わない?
俺なら知りたいなあ。
0.2であっても例え0.1であったとしても、その要因はどこかにあるはずなんだから。
測定ってさ。もっと良くしていくための手段でしかないんだよ。
この手段を使って、0.01ずつでもいいから自分の手でこれからの住宅を変えてみようよ。
以上、年に一度あるかないかの、ほんとうに珍しい親方からの叱咤激励でありました^^;
気密は、住宅にある隙間を測る。
住宅のヒートブリッジは、断熱層の中にある隙間を測る。
そしてその隙間を知り、この隙間を対処できたとしたら・・・
と、ひとり妄想にふける。
この妄想までたどり着けたら、できてもできなくても楽しい領域になれるはずなんだけど(笑
先ず最初に必要なのは、
この数値の違いが持つ意味を知りたい!と思う好奇心なのかもしれませんね。
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