最近たまに紹介している一日フレーミング動画。
あの勢いとは違い、工場では工場の時間が流れている(笑
今日はそんなワンシーンを。
柱梁を刻めて一人前の大工と昔は言われものだけど、今じゃ殆どが外注プレカットに。うちは時代遅れかもしれないけど、スタッフが加工し現場組立まで行う。時間との勝負の現場での彼らのあの勢いは、さすがに工場では見られない笑 pic.twitter.com/QyLUHqSlV5
— oyakata (@ooyakata11) February 10, 2024
当社の工場は、工場とは名ばかりの小さなあばら屋みたい規模。
昔でいう工務店の柱梁など構造材を加工する刻み場よりは少し広いくらいか。
なのに、敷地だけはだだっ広い。
人の背丈を超えるうっそうとした雑草で埋め尽くされる未利用土地は1000坪くらい。
アスパラや枝まめを植えるようになってからそのうっそう感はいくらか薄らいだように見える。
昨年の夏前だったったか若いスタッフから、
野菜植えている辺りでニワトリ飼うってどうですかね。
どうしたの急に。
いや、みんなで卵高えよぉ、買えないよな。
話してて「ここでニワトリ飼ったらどうよ?」て話になったんすよね。
だめですかね?
だめってことはないけど、みんな世話できんの?
大丈夫!す。
そっかあ、それはありかもしれないなあ。
でもちょっと相談してみてからかな。
確かになあ、若いの5人は皆子育て真っ最中だもんなあ、そりゃあ玉子は毎日だって欲しいのだろう。
そんな話をした数日後、養鶏関係に近しい方に訊いてみたところ、
なになに、止めといたほうがいいですよ。大変だから。ほんと大変だよ。
悪いことは言わない。いくら高くても絶対に買って食べたほうがいいですから。
このアドバイスにより、若いスタッフらには諦めてもらうことになった。
はずだったのですが・・・
相談を受け今日お邪魔した施主さん宅でのこと。
コーヒーをごちそうになりながら近況など雑談していると、
(ふぉーるでぃんぐどあ越しの庭で何かがうごめいている)
あ、あれは?もしや鶏ですか?
そうなんですよ~
てことで見せてもらったのが、
待ちに待って、最近やっと雌鶏が手に入ったので庭で飼うようになったとのこと。
訊けばメスは泣かないので騒音にもならないらしいし、
小屋から出すと庭だけの狭い範囲でしか動き回らないのだとか、
そんな話を聴いていたら、
そっかあ、それってほぼ平飼いの卵だよね。
庭で家庭菜園もしてるなら、野菜の堆肥にも困らないてことかあ。
・・・どうしよ。
またまた、断念したはずの鶏の平飼い構想が再びもたげてきてしまいましたよ。
帰りの車中ふと気づいたんだけど、
子どもの頃に遡れば、最初に飼ったのは鶏だったし(おふくろに袋叩きにあったけど)その次が鳩だったし、その後文鳥だし、挙句大人になって会社ではアヒルまで放し飼いしてたからなあ・・
俺って鳥っこが好きなのかもしれないなあ。
さて、どうしましょ(笑
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