岩手県盛岡市にて三世代同居住宅の一日フレーミング

今日は現場では一日フレーミングの日。

岩手県盛岡市西松園にて高断熱な三世代同居住宅上棟

施主ご家族全員が現場に足を運んでくれて彼らの作業を見守ってくれて・・・ほんと嬉しかったですね。
お子さんにはそのお礼に、クレーンの運転席へご招待のサプライズも。

今日一日お疲れさまでした!

今日という一日がご家族にとって記憶に残るおうち記念日となったようでしたら嬉しいですね。
今日はありがとうございました。

今日の動画は2階の床組み作業の一部です。
今日なぜ床組み動画かというと、理由がありまして、

これまで指摘していた事項がかなり改善を見せていたからになります。

昨年から伝わる情報量が多い動画をということで、SNSの動画をこのブログに組み込むようになり、多少の動画編集もするようになると、あれ?どうして?なぜ、こうなってる?これって改善できるのでは?みたいなことが軒並み目につくようになりまして・・その改善策を講じるようにお願いしてたわけです(笑

皆さんに発信するはずのSNSが社内の改善への発信にもなって、善が善を生むみたいな善循環になるなんてね。想定外の嬉しいおまけかもしれません。

そして今日も改善できるのでは?という点が。

岩手県盛岡市の高断熱住宅4-4
この写真がそれ。
構造的には何の問題もないのですけどね。

構造に合わせた寸法構成か、サッシに合わせた寸法構成かの違い。
この写真の寸法構成は規格サイズの国産サッシの場合と同じ考え方で構成されています。

ドイツサッシの場合には規格サイズはありません。便宜上社内で規格的なサイズを作ってはいますが、そのサイズとて自由に変更できるのがこのサッシの利点でもあるのですから、その自由度を最大限に利用すればいいだけのことです。

寸法の最適化。

というわけで、これが今回の改善事項になりました(笑

小さなことなんですけどね。でもその小さなことの積み重ねですべてが成り立っていることを若いスタッフたちには知ってもらいたい!というのが一番かもしれません。

2 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です