子どもができるとほとんどの家庭で購入するベビーダンス。
購入せずとも爺ちゃんばあちゃんがお祝いに買ってくれたり。
このベビーダンスに肌着をはじめ、子のほとんどの衣類が
大事に収納される。
このベビーダンスにしまっておかれた肌着で、
子どものアトピーが悪化することがあることは
5年程前に教えられ知っていた。
なぜかと言うと、きれいに洗濯されたはずの肌着類も
タンスから放散されるホルムアルデヒドに閉めきった引き出しの
中で漬けおきされた状態だからだ。
測ってみるとわかるが、閉め切った状態の収納タンスの中は高濃度^^;
今まで、このことはここまでの理解で止まっていた。
そしてもう一つホルムアルデヒドは酸素と反応して蟻酸になる
ということも情報としては知っていた。
ところが今日、蚊に刺されるとなぜ痒いか、
って話で、蚊は血を吸う前に蟻酸を出し、
それが痒みの原因になるらしいのです。
この話を聞いた瞬間
あれ・・・?
そうかあ!
肌着に付いたホルムが蟻酸に変わって、肌に付着。→ 痒くなる!
この時、ベビーダンスからアトピーが酷くなることまでの
一連の流れが私の中で繋がったのです。
間違ってるかもしれませんけどね。
そんなに外れてもいないと思います^^;
小さなお子さんにはベビーダンスは禁物!?
プラ製の衣装ケースの方がまだ安全のようですよ。
但し、プラ製もあまり年期が入ったものは避けた方がよいかも。
家具って規制がないんですよね。
1週間ほど前に「集成材の机を使用した男性が、
化学物質過敏症になったと国の公害等調整委員会に
被害との因果関係を調べる原因裁定を申し立てた。」
という記事がありました。
確かに、家に使用している建材よりも実際に接する家具のほうが
本当は怖いと思いますね。
デザイン重視で選んでいるのも考えものですね。
アルボンさん、シックハウスという呼び名のせいでしょうか。
なぜか家のことばかりがクローズアップされてしまいます。
入居前と入居後の分析結果をみると住宅自体より入居後に
持ち込まれるものの方の割合が多いんですけどね。
そのために家具の処置室まで作ったんだけど。。
ほとんどの方が家具の問題には家に対するほど
意識は高くないので活躍の場がない状況ですね^^;
そういえば、うちの家具も
家具の処置室とやらに入れたんでしたか?
記憶が曖昧で・・・。
ところで何処にあるんですか?
あ、報告していなかったかも。。すいませんでした。
家具の搬入前と後のデータにほとんど差がなかったため、
アルボンさんもお会いしたSさんの判断で処置は必要ないね、ってことに。
場所は玉山の工場倉庫内に。12畳ほどのスペースですけど^^;