往生際も。。

e79599a3.jpg今日は天気につられ気晴らしに大好きな露天風呂へ。そして湯船からこんな景色をボーっと眺めていたら、今まで頑に堪えてきたものを捨てる決意をすることに。

露天風呂のあと、まずはラーメンの宝介にて”ニラ南蛮あっさり”で腹ごしらえ。

準備よし、気合よし!

行きましたよ、数萬円堂。


我が人生で初めて入っためがね屋さん。

自動ドアくぐるとすぐさま
 
  老眼鏡下さい!(あきらめの境地で元気だけはいい)

すると、30歳代の若者がいらっしゃいませ!応対してくれた。

めがねは初めてですか?

  ハイ!

じゃあ、最初に眼の検査しましょう。
こちらの方へどうぞ。

  (なに?検査なんて必要なわけ?)

なにやら望遠鏡みたいなものを覗かされ、

あぁぁ、乱視も入ってますねえ♪

  ら、乱視・で・す・か・・
  (なんか嬉しそうじゃないの。。)

それから、左右どっちがよく見えるか、とか
遠近両用がいいですか、とか。。

  遠くは不便はないです。

そんなことはないはずですよ。光がまぶしかったり、ぶれて見えたり
してるはずですよ。乱視ですから。

  いいです!(不便ないって言ってんだろが・・・)
  問題ないです。字が見えればいいだけですから!

そうですか・・・

  (何かご不満でも?)

と、こんなやりとりでレンズは決まり。

それではこちらの方でお好みのフレームを選んで下さい。
どんなのがいいでしょう、やはり若いめの方がいいですか。

  若いめ?ってどういうのですか。

お客様のお歳より若いめの方が、ということですが・・・

  (おい、若いの!どういうことよ。そんなの決まってんべ!)
  あぁ、、、そうですね。やはり若いめの方が・・・

何が若いのかよく分からないままに一応フレームも決まり、
いざカウンターへ。30歳兄ちゃんが伝票書きしているところに
軽く質問してみた。

  老眼って治んないもんですか。

そうですね。進行はしますが治りませんね。
でもいいじゃないですか、進行するってことはまだ若い証拠ですから。
70歳になると進行しませんからね。

  (はあーー!おいおいそんな言い方されたって慰めになんねえぞ。)
  はははは・・・、そうですかあ、70歳になると進行しないんだあ。。+

できあがりは、25日ということで。

  (あ、、、そう。すぐできるもんじゃないのね。。;)
  はい、わかりました。よろしくお願いします。

とまあ、こんな感じでめがね屋初体験でした。
四十過ぎから、ずっと我慢し続けてきた老眼鏡。
新聞はまだいいが、昨日の辞書なんぞになるともうお手上げ。
昨日あたりは辞書眺めながら「もう限界か・・・」とも感じたし。

小さな字になると紙面を離す私に気を利かしスタッフが読んでくれたり。。。
もうみんなに迷惑かけられないですからね。
25日からはすっきり文字も読めることでしょう。

自分のめがね姿も悪かないと思うんですけどね。
ただ傍からは、めがねの上から見あげる質屋の爺さんよろしく
見えたりしたら・・とかぺっこ心配なんです^^;

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