GSの給油待ちではいろんな事件が起こっている様子。
GSでも初めてのことだったでしょう。
当社で契約しているGSも、緊急車両のみしか給油できない、
とかから始まって、
急な一般車両への給油となったものの主要道の長い長い給油待ちの車列。
それが主要道の渋滞の原因となり、
その渋滞を解決すべく裏側の住宅地への給油待ち車列の誘導。
この対策も、
待ち車両が多すぎて結局主要道まで車列が伸びて解決策にならず。
それどころか、
路地交差の多い住宅地では割り込みが原因でのトラブルが多発。
それと住宅地からは苦情。
そこで今度は整理券での過剰な車両をカットする試み。
それでもある心無い10人ばかりの人間から暴動紛いの行為を受けたとか。
そこで会員様のみの給油へとシフトしてきたらしい。
そのほかのGSでは、待ち車両対策のための予約券発行も。
スーパーカブで走行中4号線見かけた、
ポリ管も持たず手ぶら、スーパーで並ぶような異様な人の列。
その不思議な光景が予約券待ちだったことはあとから知った。
GSだって初めてのことで、あれやこれや試行錯誤しているんだなって思う。
先日の朝、急きょ光フレッツの復旧工事が来てくれることになった。
工事業者さん二人が事務所にやってきた時、
ほんとうに申し訳ありません。こんな大変な時にわざわざ来ていただいて・・・
本当にありがとうございます!
とココログ1号が対応。
そしたら、その工事に来てくれた二人のうち目上のほうの方が、
そう言ってお礼を言って感謝してくれる人もいれば、
伺った途端、
頭ごなしにガンガンと怒鳴りちらす人もいる。
世の中こういう状況ですからね。
喜んでもらえると、来た私らはほっとしますよ。
と応じた言葉が強く印象に残る。
聞けば、前々日までずっと不眠不休で沿岸の復旧工事だったのだとか。
地震後に通った、
停電で無点灯となった交差点でのスムーズな車両たち、
それを見た時、日本人てやはりすごいなと感心した。
いざとなったら整然と行動できる日本人。
だけど、時間の経過と共にガソリン不足に苛立ってしまっている、
それも日本人。
そんなことを考えると複雑な気持ちになります。
こういう時だからこそ、時間に対する心のかわし方っていうのかな、
私も含めてそんな術をほんのちょっとだけ身につけておきたいものです。
親方のブログを読むようになって間もなくの災害。親方の会社の位置なども分からないので、津波の被害に会われなかったかと心配していました。ご無事で何よりです。同時に犠牲になられた周囲の皆様には心よりご冥福をお祈りします。
現在、九州に居ります僕らからできることといえば、ささやかな募金程度なのですが、これから何年かかるかも分からない復興への手助けができる日を、また、皆様に笑顔が返ってくる日を待っています。
長らく置き去りにされてきた地方。列島の反対におりますので、良く分かります。そして、今回のことで中央政府がいかに無力であるか、信頼できないかが浮き彫りになりました。事なかれ主義の対応にも怒りを覚えます。いずれは避けられない首都への災害に対する備えのためにも、今回の地震、津波、原発で起こったこと、そこで犠牲になられた多数の尊い生命を絶対に無駄にしてはならないと思います。そのためにも僕ら無事だった地方が被災地の後押しをし、現在の日本の在り方を見直してゆかなければと思います。
これからも元気な親方の声を楽しく拝見してまいります。
KENKENさん、ありがとうございます!
九州にKENKENさんのような方がいらっしゃるだけで、
心強く感じます。
おっしゃる通り、地方あっての日本ですよね。
首都から日本を変えるという方もいらっしゃいますが、
地方から日本が変わるという考え方のほうが自然なのではないかと感じています。
地方に元気印を一つ。まずは自分からですですね。
これからもよろしくお願いいたします。