無垢材に水分計

昨日は朝から胸やけ寒気に筋肉痛にだるさ。
疲れのせい、とやり過ごそうとしたが夕方には腹痛。
仕方なく病院に行くと原因は風邪。菌が胃に入ったのだろう。
今流行ってるからね。といもの。

そして夜は何度となく腹痛を繰り返す。
脱水症状からか、幸運にも今日はベルト一つ詰っていた。
最近に悩みがなんと一晩で解消!おかげで今日は快調なんですv

てなわけで今日は水分つながりのお話をぺっこ。
(かなりのこじ付けですが^^;)

最近、久々に活躍するようになっているのが水分計。
木材の含水率を計るものです。

当社工場がツーバイフォーランバー(構造材)格付の
JAS認定工場だった頃は必須なので活躍していた水分計。
しかし、それもJAS工場であった時まで。
JASの必要性がなくなり認定を辞退してからは
活躍する場面はとんとなくなっていた。

最近この水分計何に活躍するか、っていうと、
仕上げ材として使用する無垢材(木)の含水率チェックです。
自然素材人気から無垢材が多く使用されるようになり、
その材種も豊富になってきたましたからね。
含水率の捉え方も多用に考える必要性がありそうなので。。

水分計

これは建具の含水率をチェックしているときの写真。
ここでは8%位を示していますから良好ってとこかな。

使用箇所、材種により適度な含水率は変わります。
特に床暖房の床に求められる無垢材の含水率は低くなければなりません。
売り手側の「乾燥してますから」との単なる言葉には巾ありますからね^^;

ある製造元に行きチェックしたときなんか、
含水率8%~22%まで、バラつきありすぎでした。

実際に乾燥庫で○%以下になったとしても、
材種や保管方法の違いによりその後5%くらい
戻してしまうことはよくあることなんです。
そして納入ルートによっても含水率に違いがあったりする。
含水率で単純に良し悪しを判断するためじゃない。
適材適所へ有効利用の判断材料にもなる。

絶対に反らない無垢材。
そんなものが欲しいわけでもないし、あったとしてもきっと買わない。
無垢材だから子どもと同じ、ちょっとくらいはあばれて欲しい。

でも使用箇所の機能を失うまでならそれはちょっと避けたい。
適材適所。そこら辺の見極めって、難しい!!!けど・・・

まあ、無垢材の含水率チェックって
子どものやんちゃ度チェックみたいなもの?と気楽に考えています^^;

ohada含水率つながりで蛇足的紹介を。

左はお肌の含水率計。
お肌の潤いチェッカーってヤツです。
お肌の水分だって住宅屋には大切?(笑)

ちなみに私にその手の趣味はありません(汗)

湿度やイオン状態で肌の保湿に影響があるか!?なんて
数年前に手に入れてはみたものの周囲の受けはそれ程でもなく。。;
ここ数年はお蔵入り状態に。
ぺっこかわいそうなので、紹介してみました^^;

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