どうする?窓の格子・・

今日はぺっこマニアックな窓のことを一つ^^

よく窓のガラス面に格子のあるタイプってありますよね。
普段何気なく見ていると思うんですが、
この格子のあり方って結構種類があるって知ってたでしょうか。

・格子が桟となりガラスが分割する伝統的なタイプ。
・ペア内に付いたタイプに、ペアガラス外に付くタイプ。
ペアガラス外に付くタイプだと、
・室内外両面にサンドするタイプに、
・内外それぞれ片側のみのタイプ。

それって、どうでもいいじゃん!
と言いたくもなるのだけど、
実はどこに重きを置くかで選択が変わってくるんです。

例えば、フランスで見かけた二つの格子タイプ。


これはペアガラス内に格子が収まっているタイプ。
窓拭きにはとても便利。お掃除には何のストレスも感じない。

ただ、外観のテイストによっては格子ラインが弱すぎる場合あり。
何より、わたし的には断熱の点でぺっこ迷う。
格子が熱伝導を高めてしまうので・・性能は概ね1割ほど低下。


この窓は、格子でペアガラスがサンドされたタイプ。
窓拭きでは格子の隅っこでかなりストレスを感じそうでだけど、
性能低下は最小限。

ちなみに、我が家の窓格子は木製で室内側。
幸い、取り外しができるので窓拭きのストレスは少ない。
取り外しが・・・ちょっとストレスかも^^;

そんなこんなで、ストレスは抱えたくないし、
せっかくなので性能は下げたくないしで迷う部分なんです。
これは、あくまで格子が欲しい場合の悩みですけどね。

そんなのどうでもいいじゃん!と言われれば、それまでのこと。
へえ、そういうこともあるんだあ、
てな程度で受け止めてください^^;

窓を大切にする岩手のハウスメーカーなら。

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