冬の湿度40%以上へ

最近学級閉鎖など、インフルエンザが流行っています。
一日も早くこの状況が落ち着いてくれるといいですね、、

私は特別気を使ってはいないんだけど、
私の場合扁桃腺がある意味センサーの働きをしているので、
ピピッと感じたら予防行動に移るようにしている。

事務所内では、冬になれば過乾燥対策として加湿器がある。
今冬は11月下旬から稼働している。
過乾燥対策=感染対策にもなりますからね。

加湿器

この音波式の加湿器は、過乾燥対策の実験データ取得用に購入したもの。
だけど、今や冬の事務所には欠かせない実用機となっている。

そして音波式の加湿器は蒸気が床に下がってしまうので、
サーキュレーターで空間に巻き上げるわけ。
このサーキュレーターもまた元々は数年前の実験棟で使用したお古。

サーキュレーターの下部分に見える
怪獣が口を開けたようなグロテスクな黒い物体。
これまた10年程前、実験用に購入したマイナスイオン発生器。
これは当時、テレビやノートPCより高かったですけどね。
でも、それも今は事務所にお下がりとなり実用され活かされてる。

美観的にはよろしくない。
けど・・・感染予防に当社の過去技術が活かされている?から、
実験だけで無駄にはなったわけではない。

湿度

これで事務所内の湿度は50%弱。
感染予防対策のための、湿度40%以上をクリア。
このほか、プラズマクラスターイオンの空気清浄器2台が稼働。

ちなみに・・・

この温湿度計もまた過去実験に使ったままの状態でして、、、
断熱に覆われたままで、それこそきれいな代物ではありませんけど・・

でもね、
過去にお世話になったこの機器たちのおかげで、
少しは過乾燥が防げて、そして感染も防げるんなら
それでよし!でしょ。

事務所はこれでいいと思うんだけど、わが自宅は・・

私の自宅の場合、朝起きると大体18℃か19℃。
一、二度、17℃まで下がったことはある。
概ね夜11時位に暖房を切るんだけど、その時の温度は21℃程。

だから室温は、8時間程で2~3℃低下する勘定になる。
我が家は深夜電力契約でもないのでオール電化的生活は意識していない。
以前ここでお伝えしたと思うのだけど、
就寝前に暖房をオフにするのは家人の強い意志。

私はちょっと暖かめにして布団をはだけて寝たいタイプなのだけど、
就寝時に空気が乾いてると眠れない!というのが家人の主張。
眠れないのも困るだろうからと私はそれを受け入れている。

最近私たちが建てさせていただいている家なら、
過乾燥の問題についてかなり解消されてきているのはいいとして・・・

ところで、
家人の言う、空気が乾いて眠れない湿度と眠れる湿度というのは、
いったいどれくらいなんだろ?
と、先ほど実験棟の湿度チェックをしていた時にふと疑問に思えてきた。

眠れないと言えば、冷え性で足が冷えて眠れないという話もよく聞く。
それだって、どれくらいの温度で眠れなくなるのか、、
意外とわからずに感覚のみで話していることが多いのかも。

ということで、今日帰ったら湿度を確認してみようと思うので、
稼働していない温室データロガーを私用目的でお借りしようかと^^;

岩手で家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

2 件のコメント

  • 水分を含めない状態の空気に無理やり湿気を加えるので、結露やカビも心配ですよね~。悩ましいです。マスクするのも手っ取り早いです。

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