私がヒートブリッジへの疑問を持ち始めるきっかけをくれたサーモ画像の元データが見つかりました!!
右側の温度表示バーがないトリミングした画像はあったけど、それの使い回しだと・・・
普通に内付けした場合と現在の対策施工との差についても確認したかったのでこれで一歩進めるかな(笑
窓周囲にある冷えへの疑問
何で? どうしてこうなるの?
とこの時は頭が混乱したのを今でもよく憶えています(笑
だってサッシ枠の性能の高いドイツの樹脂枠のトリプルガラスを使ってこれだもの、何のために輸入してまで高断熱サッシを採用したの?てな気分にもなります。国産樹脂枠半外付けサッシの場合ではこの現象に気付けなかったですから。
それもそのはずです。
樹脂枠の性能が低ければ壁枠との温度差は見つけにくくなりますからね。
この時で2012年2月5日、この時からこの問題を理解し改善できるまでに要した期間は無暖房の家シリーズで6年、その後PXシリーズで対策施工スタートしたのは昨年からになります。
この問題は知れば知るほど、高断熱住宅になればなるほど捨て置けない問題に思えてきたのです。100人中100人が言わないこのリスクをどうしたら解りよく伝えられるだろうかってのが現在の私のテーマになっているかもしれません。
昔Low-Eガラスのサッシを輸入した時も同じでした。誰もが必要ないと思っていたのですから。
その時よりも今回のほうが難易度高いかもです。
それで今回のショート動画は、
トリプルガラスでも樹脂サッシは窓周囲の方が冷やされている。#窓結露#ヒートブリッジ#トリプルガラス樹脂サッシ#窓周囲のヒートブリッジ#高断熱サッシの泣き所 pic.twitter.com/XQ6AREVdxr
— oyakata (@ooyakata11) September 6, 2023
こんな感じで半外付けサッシの結露具合から樹脂枠より樹脂枠脇の木部の方が冷えている感を感覚的に伝えられたら・・・と。
今度はかな~りゆっくり目です(笑
ヨーロッパではずっと以前からやっていた窓周囲のヒートブリッジ対策
ヨーロッパでは普通に問題になっているのに、日本はどうして?との思いからですが、
知ってしまいましたからね、私一人でもお伝えしないと。
めげずにまた次を考えてみますのでその時はまたよろしくお願いいたします。
話は変わりますけど、やっと涼しくなってきたあと思ったら、
いつの間にやら日が昇るの5時過ぎになってたんですね。
そして夕5時半過ぎには日が落ちるって・・
暑さのせいでお日様カレンダーがずれていたかもしれません、、
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