CATEGORY 新たな高断熱住宅へ

北欧のスライドドア

日本では、窓と言えば昔から引き違い窓が当たり前。 それが最近の新築では、高気密化の中で採用されることは少なくなった。 特に高窓などは顕著ですね。 引戸のためのレールが存在し、建具が浮くことでの隙間、 この問題を除けば、引…

無暖房の家:夕景

今日の夕、日中の陽射しか、スタッフたちの熱気のせいか、 私は暑くて室内では半袖でした。 そのまま外に出てみるとやはり・・・さぶい! けど、 振り返り外から眺めると、 それはそれで、実際に温みが伝わってくるような・・・ こ…

超高断熱なテラスドア

たまには私にもハードワークなときがありまして、 珍しく三日ほどここをサボってしまいました。。 今日はぺっこ余裕ができたので簡単に、 完成間近のお家のテラス窓を^^; 超高断熱なテラスドア お陽様の熱を採り込むために、 南…

小さいけれど重たい!ガラススペーサー

窓サイズや窓の断熱性能U値の要素であるフレーム、ガラス、スペーサーの 組合せによるU値の傾向くらいは概ね把握しておこうかと、 それぞれに計算して遊んでみた。 そしたら・・  組合せ   ①   ②    ③    ④  …

南欧の高断熱窓の性能表示

日本の窓にはガラスの断熱性能区分が4段階。 ☆マークの数で判断できるようになっている。 これはあくまでガラスのみ。 窓枠は素材別で窓全体での性能数値区分ではない。 個人的には世界の中で、高断熱サッシと言えば、 「やっぱ、…

窓の性能値の前提

この窓ガラスの表面温度は、 外気温がマイナス10℃の時、室内表面温度17.3℃。 でもって、この図の温度条件&U値からから計算してみた。 計算が合わない。 計算上、表面温度は17.7℃になるはず。 あるメーカーの伝達率つ…

窓の断熱層?・・

世界の住宅の省エネ化はかなりのスピードで進んでいることは、 前回の出張で目の当たりにすることができた。 そして日本は・・・ 遅ればせながら一段高い省エネ基準へと変わろうとする気配。 そこで義務化するとかしないとか、そんな…

見えないものが見たい!

現場を見て歩くと、スタッフそれぞれが配慮や工夫を重ねている。 そんな場面に出くわすと嬉しくなる。 お客様からすれば、見るだけでわかることではなかったりする。 教えてあげなければわからないし、住み続けてみないとわからないも…

ヨーロッパのトリプルガラス窓の進化

最近の海外の高断熱サッシの進化が著しい。 ガラスも変われば、それに併せてフレームも追随するという構図。 この動きは、コストパフォーマンスを高めるために、 ガラスとフレームの性能バランスが求められたからだろうと思う。

窓・・

0.4・・ 0.5 ・・ 0.6・・ 0.7・・ 1.1・・1.9・・ 0.64・・ 0.7・・ 0.78・・ 0.8・・ 0.83・・ 0.9・・ こんな数値を一覧に。 そして特徴は・・と次の機会(いつよ?)のために、…