住宅の強度って・・・Ⅰ

今日は昔にやったことですが、古くも新しくもないネタだと思うので
住宅の強度試験のことをぺっこ紹介します。

  • ツーバイフォーでも違う!<床の強度編>

    恥ずかしい話、住宅一軒を建てて壊す実験なんてのは、
    私ら工務店ではできるはずもない。宣伝に使うわけでもない。
    ただ自分達のために知りたかった、体感したかった、だけのこと。

    どうやってできるだけ簡単に実験しようか・・・
    とみんなで相談してやってみた方法がこれ!

    床の強度試験

    事前にコンクリートで重しをいくつも作って準備しておいた。
    そして試験体となるツーバイフォーの床パネルも以下の3タイプを
    用意しておく。

    ・ 尺モジュール(関東間)
    ・メーターモジュール
    ・我らが推奨する”北米型”

    いざ、実験!工場に全員集合!

    壁に順次コンクリートの重石を載せながら、その都度床のたわみ
    を計測する。重しを加えていくとミシ!と音がするときがある。
    ヤバイか!?と一瞬緊張するがそれでもどんどん載せていく。

    重しを載せた都度床の中心はググっと下がる。

    床の強度試験2

    実験床に立っているのが、奥がTで手前が特殊部隊の遠ちゃん。
    久しぶりにみる彼らの写真はかなり若い!!(髪も・・・^^;)
    あの頃みんな若かったんだなあ。。。と、ぺっこ感傷ぎみに写真
    をまじまじと見入ってしまいました。

    床のゆがみを測る

    どうやって床のたわみ(下がり)を測るかっていうと、いちいち
    床の下にもぐって測るなんて危なっかしい。いつ重しのコンクリートが
    落ちてくるかも分からない。

    ので、遠ちゃんのアイデアで床の中心に穴を開け、スケールを
    通して立てた。こうすると床の外からでも目測でたわみを測れる。

    こんな泥臭い実験ですが、自分達が作っている住宅の強度を
    他と比較して体感するには充分な結果を得ることができました。

    明日は壁編を紹介します。

                      提供:<あるある大共実験倉庫>

昨日は、久しぶりの社内ボーリング大会でした。
2年ぶりくらいでしょうか。
その影響で今朝は体中が筋肉痛。特に腰が。。。
こんな動きたくないと思うような筋肉痛は5年ぶりくらい。

そのおかげで朝の出足が鈍ったのか、
打ち合わせに5分遅刻してしまいました。
みなさん、久しぶりのボーリングの際はアフターケアは必要ですよ^^;

結果は、きっと明日ココログGページで紹介するでしょうから
私からは控えます。

自分で言うのもなんですからv(^^)

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