「軽」恐るべし!

新聞
日経産業新聞のトップページ。

「軽自動車なら諸経費5年で48万円安」
の見出し。

ホンダのライフ(660cc)と
フィット(1300cc)の比較である。

価格差は10万円しか違わないのに
5年も経てば大違いなのだ。

私は正直言って車にはさほど興味がない。
車種など言われても「どっかの住宅の新商品?」位にしか思えない。
昔のライフなら分かる。フィットと聞けばもう分かりません(悲)
車には至って無頓着無知な私でもお金に換算する話題は当然気になる。

この差額にガソリン代まで加えたら・・・
5年後には次の車の内金ができる。

そして下取りが一般的に高いと聞くので・・・
買い替え時の持ち出し負担はかなり小さいのでは?
10年経ったら車一台分くらい出そうじゃないの!?

そして思ったのは、年間10万円もあったら、
住宅の省エネ化はどれほど可能になるだろうか、ということ。

この金額を住宅ローンの支払に置き換えると250万円相当。
この金額の一部を投じて新たに光熱費の節約を生みだしたらいいのに。。
と心の中でぼやいてしまった次第^^;

車だって10万円しか違わなかったら普通車の方がいいと思ってしまう。
住宅も、この金額でこんなに面積広い!なんて言われれば
(どこぞの○ーザーマンションみたいに?)
目先安い方がお得に見えてしまうよなあ・・・

車の場合、
「取得税」「リサイクル料金」「自賠責」「自動車税」「重量税」
で軽自動車が格段に優遇されている。

住宅も環境に負担を掛けない住宅には思い切って、

取得税も、固定資産税も、公共料金も半分!!!

なんて言いませんが、ぺっこくらい優遇があったら嬉しい。
でも将来はそうせざる負えないような気がする・・・のは私だけ?

ゴミ出しでも車でも住宅でもその他何でも。
庶民のビールに課税する前に
環境に負担をかけないものには段階的優遇がありまっせ!
的制度ができたら・・・

みんな頑張って環境節約?しそうな気がするんですどね。

2 件のコメント

  • 親方!お久しぶりです!
    m(__)m
    まさしく、その通りですよね!私もそう思います。
    お得感を売り物にした製品等は多いようですが最終的な結果には、なかなか目が向けられていない気がします。
    最近、特に気になるのは『必要なところに‥』がいろいろな事に不足しているのではないかと。
    私自身、まだまだ及ばざる事多しと親方のブログから学ばせて頂いております。

  • なんぶさん、こんにちは。
    必要なところって、みんながみんな同じじゃないから
    難しいんでしょうね。このブログから学ぶ?なんて大げさな(笑)
    私のぼやきがみなさんの苦痛にならないよういつも祈ってますから^^;

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