”丸い小窓で繋がる家”完成住宅見学会

先ずはPRをば^^;

今週末、完成住宅の見学会を開催します。

完成住宅見学会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成住宅見学会場の詳しい内容についてはこちら。

変な話ですが、

家族の距離ってどのくらいがちょうどいいのだろう?

家族の動きや居場所を程良くつなぐ、そんな間合いって。

今回のお家は、そんなことに気づきを与えてくれるかもしれませんよ。

今日は、私の憧れの一つを紹介。

20年以上前、初めてアメリカに渡った時のこと。
ツアーの最終日、豪華クルーザーを借り切ってのディナークルーズ。
ワシントンレイクの景色がゆっくりと動く。
その動きはゆったりと流れる時間そのもの。

そんな時間を演出してくれたステージがクルーザーだった。
平日でも半どんのように長い午後を、
たくさんの人たちが当たり前のように、ヨットやボートで湖上に戯れる。
それは私の想像もしなかった世界だった。

それから縁があり、シアトルを頻繁に訪れる機会を得るようになり、
渡米の度に思ったのは、許されるならクルージングの時間を持ちたい!だった。
しかし、願ってもそう時間ってないもので、
お施主さんたちとクルーズした時も含め、なぜか過去4回のみでしかない。

出張で叶わないのなら、国内ででもと、
あのクルージングの時間に憧れ続けている。
国内でも地元でも、海にまで足を運ぶことなどそうあるわけじゃない。

太平洋にも2時間、日本海にも2時間、北に走ったところでやはり2時間。
海に出ようとすればどこでも2時間は要する。

そんな時間が、仕事を別にしたら年に何回取れるんだべ。。
そう考えると現実的ではないように思えてくる。
だけど・・・
現実的でないからこそ、逆に憧れ続けられるのかもしれない。

先日のスペインでの朝の散歩時、
コースは変えても必ず通る岸壁にその憧れの姿があった。
前日にはなかったのに、イベントがあるらしく10艇程が停泊していたので、
その日の散歩予定を忘れ、まじまじと眺めてしまった。

最初に視界に入った1艇がこれ。

ヨット (1) ヨット (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このヨットを見ていて思い出した子どもの頃の感覚。
近所のちょっと裕福な家の男の子が買ってもらったばかりの子ども用の自転車。
それは仮面ライダーの自転車で、すっごい恰好よかった(笑

見せてもらっているだけで、自分が乗っているかのような気持ちになってましたから。
もうね、このヨットを眺めている時の自分てその時そのまんま。

サンセットを眺めながら、デッキで一杯引っかけてる自分。

想像の中の自分にまた憧れるって、ありがちだけどね。
憧れを実現する!
まだあきらめていませんよ。
でもまあ、20年越しの憧れですからね。

スタッフの一部には、もっともっと憧れましょうよ。
あと20年くらい平気じゃないですか。
だとか。

そう言われりゃ、そうかも?

と思いかけてしまった自分て何でしょね(笑

 

岩手のハウスメーカーなら。

 

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