ヨーロッパの家との断熱格差

今日は断熱改修のためのちょっとしたアイデアを探すべく、
過去の写真をチェックしてみた。

そういえば、確かにこんなすげえのにも出会ったべな・・

という写真を2枚ほど。

ヨーロッパの家の断熱
フェノール樹脂断熱材の外張り断熱が20㎝もあるって・・・
施工はどうやってやるんだべ?
と私の知識レベルでは想像もつかなかった。

当社では念願叶って、外張り10㎝を技術的にやっとこさクリアできたのが3年前。

こうしてみると、うちの断熱レベルも大したことはない。
日本の中でならぺっこはいいってだけのお子ちゃまもお子ちゃまかもしれない。

ヨーロッパの家の断熱
外壁の断熱厚さは50㎝はある。

これはヨーロッパだから別世界のこととしていいのか、

冬の温度でいうなら岩手とさほど変わらない。

うちだって一般の家に比べたら、2~4倍は断熱性能は高いはず。
ではあるが、それでもヨーロッパから見たら半分でしかない。
ヨーロッパの人から見りゃ、これでもまだまだペラペラな家ってことか。。

このギャップを、どうやったら埋められるのか・・・

情けないけど、今はここまでやる術が浮かばない。。

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