今朝の朝刊。
1月から月当たり700円の値上げかあ・・
そうだよなあ、先日灯油あがったばかりだし。
とは思ったものの、
???
標準家庭って何よ?
ところでオール電化ならどうなんの?
そんなことで、簡単に計算してみた。
当社の試算時の基準モデルプラン(42坪ほど)が次世代省エネレベルだと、
一冬の暖房費の値上がり金額は、なんと70,000円ほど。
約一年の間に、これだけ負担額が増える計算になる。
先日、灯油値上がりから試算してみた電力料金の年末予測に近い。
「700円かあ・・・」とみるのと、
「70,000円!?」とみるのでは「0」二つ違う。
さて、この値上がり分をどうしたらいいんだべ?
てことで、ちょこっと試算してみた。
私のように既に家を建てたケースで、
熱源はどうあれ住宅性能は変えずにできることとすれば・・・
室温を下げること。
例えば、次のようになる。
室温22℃ 249,500円
室温20℃ 212,700円
室温18℃ 177,900円
温風暖房の我が家の場合、昨冬の体験で
体感上耐えられるのが20℃だった。
20℃だとすれば、47,000円まで埋め合わせできる。
もし、室温18℃でも可能な体感温度調整ができたとしたら、
さらに、35,000円程節約となり、
合計すれば、電力料金の値上がり分はなんとか吸収できそう。
なのだが・・・あと、体感温度2℃。
私にとっては「2℃の壁」。
この壁の対策・・
実は昨冬思い描いていながら実際は何もしていなかった。
・・・小さなアイデアも寄せ集めてみなきゃなんねえよなあ、
と改めて考えさせられた今日の一日。
7万ですか……。どうしよう。
hiroさんの場合はこれほどまでにならないと思いますよ。
ただ、請求書が届いてびっくりするより、
事前に知ってた方が心持ち対策しようがあると思いましたので。