しばらく海外にも行けそうもないので、たまに過去の写真を眺めることで感覚を鈍らせないようにしないと・・
そんなことから今日は最近人気となっている平屋住宅の参考に、フランスで視界に入った平屋住宅の外観写真のみ紹介してみます。
フランスの平屋住宅の外観デザイン①
個人的に気になるのは横2連の格子付き窓周囲のトリム。
そしてテラス両サイドの壁の横凸のデザイン。こういう誂えもありなのだ。
フランスの平屋住宅の外観デザイン②
玄関先がツタ類で覆われるのも時間はかかるだろうけど魅力かと。
屋根側の軒先下にあるもう一段の瓦ラインが気にかかる。なにか機能面での意味はあるのだろうか?
フランスの平屋住宅の外観デザイン③
フランスの平屋住宅の外観デザイン④
防犯目的なのか、日よけ目的なのかはわからないけど、テラス窓にはシャッターが付いているのが一般的。
フランスの平屋住宅の外観デザイン⑤
この平屋の場合の軒先は3段で納めている。そして窓の奥深さにも注目してしまう。
丸い窓の窓トリムをこれほどきれいに施工する手法って、何かきっとあるんだろうけど。
もし今後スペインに行く機会でもあったら確認したいことの一つです。
フランスの平屋住宅の外観デザイン⑥
フランスの平屋住宅の外観デザイン⑦
今日挙げた平屋住宅の外観の中では、一番気になる外観デザインではないかと。
フランスの平屋住宅の外観デザイン⑧
右側の白い枠部分のスペースが気にかかる。
写真を撮っただけで注意して観ていなかったなあ、ザンネン。。
さあ、今年は漆喰でどんな仕上げにチャレンジしてみようかな。楽しみにしてください^^
とはいえ、ヨーロッパは今大変なことになっている様子。
ガス・石油の高騰に加え、デモ、ストライキ・・・による物流の混乱など。。
どうなる?と心配した漆喰の出港日が4月22日とやっと決まって一安心したものの・・・
これが再度変更もあり得るというから今後もまだ気は抜けませんけどね、
こうなりゃ多少開き直ってでも、元気出して行くしかないしょう!(笑
南欧系の住宅が気になる方は、以下の投稿もチェックしてみてください。
使い勝手の良さより、見た目のカッコ良さをもとめるフランス人🇫🇷
実用性重視で、多少の武骨さは、気にしないドイツ人🇩🇪
と、勝手な思い込みしています。
ふわふわお菓子のフランスとがっちり腹持ちの良いお菓子のドイツ。
『食』の好み違うと、『住』の好みも違ってくるのかなあと、訳のわからないこと、考えてしまいました。
食からなんて考えたことはありませんでしたけど、住宅に関しては井上さんと同じように感じます。
フランス南部はスペインの住宅に近い感じですし、北部ではドイツと似たような急こう配の大屋根タイプが多くなりますしね。
国民性に加え気候などの地域性もあるのでしょうけど、私個人的は無骨さ寄りになるのかもしれません。
確かに、気候による部分大きいですね。日本国内でも、雪の多い新潟などは、雪に埋もれる一階部分は倉庫のようになっていて、玄関は二階だったりしますもの。北欧の草が生えた土屋根、その土地に合った佇まい良いですね。そんな光景に出会うとワクワクしてしまいます。
地域や季節に合った暮らし方を引き出すのも、家づくりの役割だったりするのかもしれませんね。